2007.03.19 Monday
10:50 | posted by
ホテルニューアワジ プラザ淡路島
今日、3月19日(月)は洲本のホテルニューアワジにて「入社式」が行われております。いよいよ来週には新入社員9名がプラザ淡路島に配属されてやってきます。(みんなすごく楽しみにしております。)
そんな、新入社員が入社するまでのつなぎ(苦笑)の企画【プレイバック〜あの人の新入社員時代〜】(今考えたタイトルですいません・・・)
今日は本当は先週ご登場いただく予定だった『北斗神○こうけ・・・』じゃなかった、『S副支配人』の“新入社員”の時代、そしてプラザ淡路島の伝説の時代のお話です。それでは、本文に ズーム○ン!!
私が新入社員ってことは9年前の198X年リニューアルオープンのスタッフでした。見た目も少しポッチャリしていたような・・・
休館していたプラザ淡路島を5月にオープンさせると聞いたのが3月
「えっ!!2ヶ月しかないやん」
とわずか10名足らずのの社員で日夜準備に追われました。あの時、昼に食べた弁当はなぜか非常においしかった・・・(おにぎりとおかず1品)
オープン1年目はどんなプラザ淡路島だったのでしょう?
バトルバトルの壮絶な戦いでした。人も知識も時間も何もかも足りませんでした。1日24時間がこれだけ短いのかと初めて痛感しました。
ちなみにその頃を思い出すと・・・・
まず、朝食スタッフでレストランへいければいいのですが、たまに御飯を炊く社員が来てない日があり、
「え?御飯炊き〜」
と言いながら釜の前に立つ。
で、朝食が落ち着くとフロントに戻りチェックアウト(当然何も準備できていない状態から”よーいドン”)その後は部屋の掃除へ向かうが、まったく間に合わない(その頃、ルームクリーニングのスタッフは3人でした)
あっという間に15:00のチェックイン。お客様は来るが部屋が出来上がっていない、急遽、前日未使用の部屋へ案内するがドアを開けた次の瞬間
「ここもか!!」っと。
そこにはベットや食器や書類の山、倉庫になっていました。どうずることも出来ず「申し訳ございません」と誤るばかり(><) そんな部屋が数室あったような・・・
で、夕食準備へ。ちなみにその頃はバイキングだったんですよ。
そして、食器洗いへ・・なんやかんやで一瞬「ホッと」息を付くや否や、お客様と社員が口喧嘩?
「ん?ありえないありえない、夢でしょう」
とドアを開けるとそこは現実の世界、またもや
「申し分けございません」
と深々とお詫び。
そんなこんなで1日が終わり、すぐに朝日が昇ってくる。またバトルか〜
1日24時間では足りなかったが、それ以上あるとどれだけバトルが継続していたか「ゾッと」します。
あれから9年、色々と勉強し経験してきました。もうすぐ新入社員も入ってきます。こんな経験をすることはないと思いますが、プラザ淡路島の歴史として伝承していければな、と思います。そして、新入社員にはできるだけ多くの人(お客様)と出会い、プラザ淡路島の歴史を作ってもらいたいと思います。
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